ブライダルインナーの実力者・ウエストニッパーでバストアップ！
ウェディングドレスのデザインによっては、
どうしても「もう少しバストアップしたい」と思うプレ花嫁様も
多いでしょう。
ウェディングドレスはバストに重点を置いたデザインも多く、
いわゆる「胸で着る」デザインがお好み
ならバストのボリュームが気になるのは当然です。
そこでおすすめしたいブライダルインナーに
ウエストニッパーがあります。
ウエストニッパーの名称から腰の補正をするように思えますが、
ウエストだけではなく、バストの
ボリュームコントロールにも適した実力者なのです。
「ウエスト」なのにバストアップ？
ウエストニッパーの役割
名前から想像しにくいですが、ウエストニッパーは
バストアップにも効果があります。
ウエストニッパーの役割についてご紹介します。
ウエストをシェイプ! 上半身のラインを美しくする
ウエストニッパーの最大の目的はウエストのシェイプです。
つまり、腰のくびれを美しく整えるための役割を担当します。
ウェディングドレスにはウエスト部がシェイプされている
デザインが多く見られますよね。
そのタイプのドレスを選ぶとき、
ウエストニッパーは最適のブライダルインナーです。
バストアップ効果も高い! 控えめバストにおすすめアイテム
「どうしてウエストの補正をするインナーなのに
バストアップ効果が？」と思うかもしれません。
ウエストニッパーは単体で着用するインナーではなく
ブラジャーとセットで使います。
ブラジャーに納まるバストをしっかりと下から支えるとともに、
バスト下部やウエスト周りのお肉を
ブラジャーのカップに寄せて上げるはたらきもしてくれるのです。
これならウエストシェイプとともに、
バストアップの役割を果たすのも納得ですね。
バストトップの位置を上げる! ロングブラとW使いがコツ
ウェディングドレスを美しく着こなすポイントに
「バストトップを高い位置で保つ」というものが
あります。
バストトップが高いと上半身がスッキリと見え、
花嫁姿がさらに美しく見えるでしょう。
ウエストニッパーはウエストから
バスト下部を上方向に持ち上げ、位置をキープします。
押し上げられたバストトップは必然的に高い位置になり、
さらにウエストニッパーの下からの
キープ力で長くその高い位置に留まれるのです。
「ビスチェ」と違うの？
セパレートと一体型で大きく違う
「ウエストのシェイプ」と言うと、
ブライダルインナーのなかではビスチェを連想する人も多いのでは
ないでしょうか。
たしかにビスチェは上半身の補正力が強く、
ウエストニッパーと同様の働きをするように思えます。
ただ、ビスチェとウエストニッパーは大きな違いがあります。
その違いや、それぞれが活躍する
ウェディングドレスのタイプをご紹介します。
ビスチェの特徴は？
ビスチェはブラジャーとウエストニッパーが
一体化したタイプのブライダルインナーです。
締め付け感はブラジャーとウエストニッパーの
組み合わせよりもソフトであることが多いです。
1枚で上半身のラインを整えられる強みは
ビスチェならではの実力。
ソフトな着け心地がお好みなら、
ビスチェを選ぶのもよい選択ですね。
ウエストニッパーの特徴は？
ウエストニッパーは前述のとおり、
ブラジャーとセットで着用することによってバストから
ウエストまで上半身のラインを整えます。
着け心地はビスチェよりもしっかりとしており、
肌にいっそうフィットした感覚と、頼もしい
補正力が感じられます。
また、バストとウエストのサイズが
アンバランスな花嫁様にもおすすめです。
それぞれのパーツのサイズ調整ができる強みを持つのが
ウエストニッパーです。
それぞれが活躍するウェディングドレスのタイプ
ビスチェとウエストニッパーは、
各々が効果を発揮するウェディングドレスのタイプも異なります。
ビスチェの多くは背中のホックが低い位置についている構造です。
そのため背空きが大きいデザインの
ウェディングドレスでもインナーがチラ見えする心配がなく
安心して着用できます。
同時に上半身の補正もできますので、
ぜひこのようなデザインのドレスで活用しましょう。
一方、ブラジャーとウエストニッパーは
しっかりバストを支えつつ上半身を補正するため、
バストと上半身のラインが強調されるタイプの
ウェディングドレスにおすすめです。
バストのボリュームと位置が着こなしのポイントになる、
胸元がハート型になったハートカットの
デザインやプリンセスライン、エンパイアラインのような
ライン強調系のデザインで実力を
発揮するでしょう。
ドレスに響かないウエストニッパーの選び方
いくらバストアップ効果や補正力が高いとはいえ、
ドレスを着た時にウエストニッパーが浮き出て
目立ってしまっては意味がありません。
ドレスに響かないウエストニッパーの選び方をご紹介します。
ジャストサイズで着心地よく！
ウエストニッパーはご自身のサイズに合わせた
ジャストサイズを選びましょう。
ブラジャーと重なる部分やウエスト部分が浮かないよう、
肌にぴったりとフィットするサイズ感が
理想的になります。
アウターに柄が出にくいレースがおすすめ
素材やデザインによっては、ドレス表面に
ウエストニッパーの刺しゅうなどの模様が浮き上がって
響いてしまうこともあります。
ウェディングドレスのテイストやデザインを
台無しにしてしまいかねません。
そのため、ドレスの表面の布地に響かない素材や
デザインを選ぶのがおすすめです。
とくにレース素材でできたウエストニッパーなら
アウター生地に浮かびにくく、それでいてしっかり
補正をしてくれるため、
美しいドレス姿で大切な日を過ごせます。
お直しできる日程で購入する
ウエストニッパーに限らず、ブライダルインナーは
ウェディングドレスを決めるまでの日程に多少の
余裕を持って購入しましょう。
というのも、ドレスと同様、ブライダルインナーも
個人の体型にあわせてお直しが必要になる
ケースがあるためです。
ブライダルインナーは一般的なインナーと違い、
購入やお直しの際に時間がかかることがあります。
日程に余裕がなければウェディングドレスの試着に
間に合わないどころか、本番の挙式にも
間に合わない可能性も出てきてしまいます。
できればウェディングドレスの試着までに購入し、
必要であればお直しも間に合う日程で準備
しましょう。
余談ですが、ウェディングドレスが決まっても、
もろもろの事情でご自身の体型が変わってしまうことも
ありますよね。
そんなときにもお直しが必要になりますが、
場合によっては挙式に間に合いません。
おめでたや過度のダイエットによる体型変化などの
イレギュラーな状況以外は、
できるだけ体型を保つことも大切です。
ウエストニッパーで
ウエストシェイプもバストアップも実現できる！
ウエストニッパーはブラジャーと組み合わせると、
ウエストシェイプ効果だけではなく、
バストアップの実現も可能です。
バストにボリュームを持たせたい花嫁様、
胸で着るデザインのウェディングドレスを希望の
花嫁様にぴったりのブライダルインナーだと言えるでしょう。
ウエストニッパーがマッチする
ウェディングドレスのタイプはハートカットやプリンセスライン、
エンパイアラインなどさまざまです。
いずれもバストからウエストのラインが
整っていたほうが美しく着こなせるドレスです。
お好みのドレスをきれいなボディラインで着こなすために、
ドレスのデザインに合わせて
ぜひウエストニッパーを着用してみてください。
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