ブライダルインナーの素材は何がある?ドレス選びの重要ポイント

ブライダルインナーの素材は何がある?
ドレス選びの重要ポイント

洋服と同じように、ブライダルインナーも
さまざまな素材で作られています。どの素材を選ぶかは、
好みや予算
で考えましょう。

種類が違えばお値段も違いますが、リーズナブルだからといって
補正力が劣るということはありません。
ブライダルインナーはどの素材で作っても
しっかりした役割を果たします。

とはいえ、使われている素材や特徴が
気になることもあるでしょう。
素材ごとの特徴や、選ぶときのポイントをご紹介します。

ブライダルインナーで
よく使われる素材は?

ブライダルインナーの素材を大きく分類すると、
「シルク」と「シルク以外」に分けられます。
どちらを選んでも間違いではなく、
美しい花嫁姿をサポートすることは間違いありません。
花嫁様の好みが一番大切です。
どちらを選ぶかの参考として、
それぞれの特徴を見てみましょう。

【シルク】高級感も機能も抜群!

たんぱく質の天然繊維から作られたシルクは、
誰もが認める高級感が大きな特徴です。
シルクならではの光沢やなめらかで心地よい肌触りは、
ほかの素材とワンランク違う満足感
与えてくれるでしょう。

また、シルクはお肌が弱い人にもおすすめです。
シルクには約20種類ものアミノ酸が含まれており、
ほかの素材よりも肌への刺激が少ないためです。

ほかにも「静電気がおきづらい」「吸湿性や吸汗性が高い」など、
ウェディングドレスを着るときに
嬉しい特徴がそろっています。

ブライダルインナーにはあまり関係ありませんが、
「紫外線を防ぎやすい」という効果もあるため、
肌を守りたいときにはシルクのショールや
スカーフを使うのもよさそうですね。ガーデンウェディングなら、
お色直しのドレスに使う小物などにいかがでしょうか。

【シルク以外】耐久性と補正力に自信アリ

ブライダルインナーに使われるシルク以外の素材には、
「ポリエステル」「ナイロン」「コットン」
などがあります。
デイリーのファッションでもよく使われる素材ですね。
シルクよりもお手頃価格です。

シルクよりも伸縮性が高く、ボディラインを
柔軟にサポートしやすいことが優れた特徴のひとつ。
「このお肉が気になるな…」と思っていても、
ブライダルインナーの補正力でしっかりきれいに
整えてくれるのはシルクと同等です。

アイテムのラインナップに違いはあるの?

シルクで作られたブライダルインナーと、
シルク以外で作られたブライダルインナーは、
アイテムのラインナップに大きな違いはありません。
ほとんど同じものが手に入ります。

それぞれの素材が持つメリット・デメリットは?

シルクとそれ以外の素材で作られたブライダルインナーには、
それぞれどのようなメリット・デメリット
あるのでしょうか。
どちらも優れた素材であることは間違いありませんが、
選ぶときの参考になりますので、
ぜひ覚えておいてください。

シルクのメリット・デメリット

シルクは高級感と着心地が最大のメリットです。
ブライダルインナーは人に見せるものでは
ありませんが、光沢のある美しいブライダルインナーを
身につけたとき、花嫁様に大きな満足感を与えてくれます。
肌触りがよいため着心地もよく、
お式の間を快適に過ごせるのもメリットでしょう。

また、吸湿性や吸汗性の高さから、
暑い時期や冬の強い暖房のなかでも汗や蒸れ感を
軽減してくれます。
ただでさえ体力を使うお式の日、
身体面の不快感をケアできるのは大きなメリットになるでしょう。

デメリットは価格が高いということや、
お手入れが難しいという点です。汗染みが付いてしまいやすく、
お手入れが行き届かない場合は変色してしまう可能性があります。

シルク以外のメリット・デメリット

シルク以外の素材(ポリエステル、ナイロン、コットンなど)
で作られたブライダルインナーの
メリットは、価格面や強度の高さ
があげられます。

シルクと比較するとリーズナブルなため、
予算を賢く使いたい人なら見逃せない選択肢です。
また、リーズナブルだからといって
補正力が劣るわけではない点にも注目しましょう。

デメリットは、ポリエステルやナイロンは
肌への負担が高めである点です。お肌が弱い人は
違和感やかぶれ、かゆみなどを感じるかもしれません。

補正力はどちらが強いの?

ポリエステル、ナイロン、コットンのような素材は、
繊維の強度が高いという特徴を持っています。
そのためシルクに劣らない補正力を発揮できるのです。
高級感はシルクに軍配が上がるかもしれませんが、
補正力は心配する必要がありません。

また、デザインや仕上がりもシルクに
負けない素晴らしいものです。シルク以外の素材で作られた
ブライダルインナーを選んでも、
美しい花嫁姿になれることは間違いないでしょう。

シルク?シルク以外?選ぶときのポイント

実際にブライダルインナーを選ぶとき、
シルクとシルク以外で迷ったらどうすればよいのでしょうか。
迷ったら思い出したい注目ポイントをご紹介します。

高級感や着心地を優先したいのならシルク

シルクもシルク以外も、ドレス姿を
美しく見せてくれることは確かです。機能以外で考えるのなら、
高級感、着心地を思い出してみましょう。

高級感や着心地は、やはりシルクが勝っています。
吸湿性や吸汗性も考慮すると、季節によっては
シルクを選びたくなるでしょう。
とくに梅雨や夏場にガーデンウェディングやお式の最中に外へ出る
演出を考えているのなら、
吸湿性や吸汗性をしっかり考えるべきです。

お肌が弱い人も、肌への刺激が少ない
シルクを視野に入れると安心です。

価格を優先したいのならシルク以外

予算を効率的に使いたい人は、
ブライダルインナーの価格も気になるかもしれません。
リーズナブルに美しくなりたいのなら、
シルク以外の素材が適しています。

前述のとおり、シルク以外の素材は
リーズナブルでも高い機能を持っています。
美しい花嫁姿になることについては心配ありませんので、
予算と話し合いながら決めてくださいね。

お式後に使うならお手入れについても考えて

ブライダルインナーはウェディングドレス以外を
着るときにも着用できます。むしろ、その補正力で
デイリーファッションがスタイルアップする
メリットがありますよ。お式のあともどんどん使っていきましょう。

ただ、お手入れについては考える必要があります。
シルクのお手入れは難しく、
洗濯方法や保管方法を間違えると
変色してしまうことがあるのです。場合によっては
汗染みや汚れが落ちなくなる可能性も考えられます。

お手入れの難易度はシルク以外のほうが簡単です。
デイリーでもどんどん使いたい!
と考えているのならシルク以外がおすすめです。

また、パーティーやお呼ばれの席など
特別なシーンで使いたいと考えているのなら、
使用頻度が少ないため、シルクでもよいのではないでしょうか。
使用後は少し丁寧なお手入れをしましょう。

素材が違っても役割は同じ!
自分に合うものを選んで

シルクは高級感と着心地がよく、シルク以外の素材は
扱いやすさや価格面で優れています。
それぞれの特徴に違いはありますが、
機能や役割は変わりません。

アイテムのラインナップも同じものがそろっています。
どちらを選んでも、理想の花嫁姿に近づけることは
確かです。

どちらを選ぶかは予算、好み、お肌の事情などが
関わります。自分に合った素材を選び、
素敵な花嫁姿になってくださいね。

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