ブライダルインナーは白?ベージュ?
迷ったときの選び方
デイリーのインナーはカラーバリエーションが豊富ですが、ブライダルインナーは白やベージュ(モカ)が
ほとんどです。特に決められているわけではないのですが、白やベージュにはメリットがあるため、
主流になっているようです。
では、ブライダルインナーを選ぶとしたらどちらのカラーがよいのでしょうか。白とベージュの特徴を知り、
メリット・デメリットを比較しながら選びましょう。
ブライダルインナーは
白とベージュが主流
ブライダルインナーのカラーバリエーションは
白やベージュが主流です。ほかの色で作られた
ブライダルインナーを着用してはいけないという決まりはなく、
ピンクやラベンダーカラーの
ブライダルインナーも販売されています。
オーダーメイドで好きなカラーにしても構いません。
何より大切なのは着用するプレ花嫁様の好みや
気持ちですよね。
ただ、プレ花嫁様の多くは白やベージュを選ぶ傾向が
あるようです。
白を選ぶメリット・デメリットは?
白のブライダルインナーを選ぶ
メリット・デメリットには何があるのでしょうか。
【メリット1】はみだしても目立ちにくい
ウェディングドレスやお色直しのドレスで
気になるのは着崩れです。
たっぷりの布地を使ったウェディングドレスは重く、
ずり下がって着崩れしてしまうことも少なくありません。
ブライダルインナーはずり下がりを防ぐ役割もありますが、
やむを得ない事情で着崩れが
起きてしまうかもしれません。
そんなとき、ドレスの端々からチラリと
下着(ブライダルインナー)がはみ出していても、
白やオフホワイトならあまり目立ちませんよね。
とくに純白のウェディングドレスを着ているときなら安心です。
【メリット2】ウェディングドレスと同じ色で気分が上がる
ウェディングドレスといえば白。
純白のウェディングドレスをまとった花嫁の姿に幼い頃から
憧れていた人はいませんか。
花嫁が愛を誓う結婚式の光景の中、
特に印象に残るのは「白」でしょう。
「憧れのウェディングドレスと同じ白で
ブライダルインナーをそろえたい!」と考えるのは自然なことです。
実際に着用してみると、同じカラーに統一した
自分の姿に嬉しくなるのではないでしょうか。
結婚式では特別なカラーになる白。
ブライダルインナーをふくめ、
身につけるものを特別なカラーで
統一するのも素敵ですよね。
【デメリット1】ドレスの素材によっては透けてしまうかも…
着用するドレスの素材によっては、
ブライダルインナーが透けてしまうかもしれません。
特にもともと透け感のある素材のドレスを着る場合には
要注意です。生地に透け感があるからといって
必ず透けるわけではありませんが、
光が当たったときにうっすらと
浮かび上がってしまうことがあります。
写真撮影をはじめ、明るい照明に
照らされるタイミングが少なくないのが結婚式です。
ガーデンスタイルのお式も、
時間帯によってはさんさんと陽光が降り注ぎます。
もしも「光が当たる機会が多いかも」と思えるような
お式や披露宴なら、ブライダルプランナーと相談し、
透け方について気を使ってみるとよいでしょう。
また、透け対策として上半身と下半身の
ブライダルインナーをすべて白にするという方法もあります。
光が当たって透けても全身の色味が統一されているため、
一見しただけでは透けているかどうかが
分かりづらくなります。
【デメリット2】黄ばみやすくお手入れがやや大変
白の生地は汚れが残っていると黄ばみやすく、
洗濯に少し気を使う必要があります。
ブライダルインナーはお式のときに着用しますが、
独特の締め付け感に慣れておいたほうがよいため、
お式前に数回ほど着用練習を
勧められることも少なくありません。
そのときに汗や汚れを洗濯で
落とし切れていないと黄ばんでしまいます。
お式当日に黄ばんだ下着を身につけるのは、
少なからずがっかりしてしまいそうですよね。
とくにシルク素材のブライダルインナーは、
化学繊維を使ったブライダルインナーよりも
丁寧なお手入れが必要です。
ただ、しっかりとお手入れをしていれば
そう簡単に黄ばみません。
基本は手洗いを心がけ、中性洗剤を
使いましょう。汚れを落としつつ、
傷みを最小限にできますよ。
おしゃれ着専用の洗剤もおすすめです。
洗い終えたらタオルでしっかりと水を吸い取り、
陰干しをしましょう。
直射日光が当たると
生地が傷みやすくなります。
もしかすると「クリーニングに出そう」
と考えるかもしれませんが、
白、ベージュともにそれはNGです。
「クリーニング業法」では下着類の
クリーニングが禁止されています。
ベージュを選ぶメリット・デメリットは?
白にメリット・デメリットがあるように、
ベージュにもいろいろなメリット・デメリットがあります。
【メリット1】肌なじみがよく透けづらい
ベージュは肌色に近く、肌馴染みがよいカラーです。
肌馴染みによいということは、
「透け感のある生地のドレスでも透けづらい」
というメリットにつながります。
光が当たったときに透け感を
過剰に気にしなくても問題ありません。
そのため、徹底的にドレスデザインにこだわりたいときや、
ガーデンスタイルのお式、強い光が当たる
シーンが多い式次第でも安心して過ごしやすくなります。
もしも「白では透けるのが不安、
でもこのデザインのウェディングドレスが着たい!」
と思うようなことが
あれば、ベージュを選んでみるのもよい選択です。
ドレスを選ぶとき、デイリー用でもよいので、
ベージュの下着を着用して試着してみてはいかがでしょうか。
透け感の確認ができますよ。
【メリット2】汚れが目立ちづらい
汚れがあまり目立たないこともベージュのメリットです。
お式前に着用し、うっかり汚れが残っていても、
一見しただけでは分かりづらくなります。
お式の当日に着用するとき、軽い汚れなら自分でも
分からないのではないでしょうか。
また、ブライダルインナーは結婚式のあとにも使えます。
デイリーインナーとして日常使いを
するのもよし、 ここぞのお呼ばれの席で使うのもよし、
何かと活躍してくれる存在です。
そのようなときにも汚れが目立たず、
安心して使えるのは嬉しいメリットですね。
【デメリット】ドレスからはみだすと目立ちやすい
デメリットは、ドレスからチラリと見えてしまったとき、
白よりも目立ちやすい点です。
肌馴染みがよいとはいえ、
白いウェディングドレスの生地からベージュがはみ出せば、
どうしても目立ってしまいます。
残念なことにならないよう、
ジャストサイズを着用しましょう。
しっかりサイズが合っていれば肌と
ウェディングドレスの布地にぴったりとフィットするため、
着崩れしてはみ出す心配を減らせます。
ウェディングドレスの試着までに
ブライダルインナーを用意できた場合には、
着用してドレスを試着してみてください。
お式でおこなうお辞儀や歩き方などで布地が動いたとき、
ブライダルインナーが
はみ出さないか確認できます。
白もベージュもメリデメあり!
条件を照らし合わせてセレクトしよう
ブライダルインナーで人気の白やベージュは、
それぞれにメリット・デメリットがあります。
また、ブライダルインナーのカラーは
白とベージュに限りません。
さまざまなカラーがあります。
着たいドレスのデザインや生地、
お式や披露宴で光がどれくらい当たるか、
お手入れについてなど、
多方面の条件を考えながらぴったりの
ブライダルインナーを選びましょう。
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